32601F 登場直後 32601F 量産車登場後
量産車 32607F 2編成並んだ32601Fと32611F
30000系は30系の置き換えのため2009年に投入した車両で新20系をベースに更なる改良が加えられた、谷町線初のIGBTVVVF制御車である、まず2009
年に試作車である32601Fが登場、各種試験を行った後営業運転を開始した、登場後約1年間は32601Fのみ1編成の在籍であったためなかなか見ることが
出来ない時期もあった(1週間全く運用されない事もあった)、登場当初は前面の行き先表示機は3色LEDで車内も量産車とはいくつか違いがあったが
32602F登場時に01Fも量産化改造工事を受け外観、内装ともに量産車とほぼ同様となった(車内には量産化改造後も02F以降と違う箇所が残っている)、20
09年から2013年までに13編成72両が投入され30系車両を全て置き換えた、製造期間は5年比較的短いものの途中で内装の仕様が細かいところで変更さ
れている。

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